【読書】気くばりがうまい人のものの言い方/山崎武也
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正直違和感があるなぁと思って途中で読むことをやめ、メルカリ・ラクマへ出品しました。
あまり合わなかった。
イマイチうーん…と感じた点を一部抜粋。
<引用>
友人の弁護士が不満を漏らしていた。事務所に入ってきたばかりの女性秘書がエレベーターホールで顔を合わせたとき、「顔色が悪いですね」といったというのだ。
これはネガティブな事を言うなということみたいなのですが、
これだけで不満を抱かれてしまうのかめんどくせーと感じました。
女性秘書さんも心配する気持ちで言ったんやろうに。
ここでは「忙しそうですね」とかに言い換えたらいいらしい。
ネガティブ感は一緒じゃないか??
「顔色が悪い」って言われても別に不快ではないけどな~~
「今日はゆっくりお風呂入ったり良いパックでも買って帰ろかな」と思うぐらい。
<引用>
ある人が新聞に、こんなコラムを書いていた「ゴルフを見に行ったときの話だ。ある選手が次のホールへと移動するときに、ギャラリーの誘導をしていたおばちゃんに対して、そっと「ごくろうさま」と一声かけたというのだ。」
~中略~
知らない大人の女性を呼ぶときに、おばさんとかおばちゃんとかいうのは、子供が呼ぶ場合だけである。大人がいったのでは、相手を見下すニュアンスがつきまとう。ましてや文章に書くときは、下働きをしている人という感じを与えやすい。
ここで私がめちゃくちゃ「えぇ…」と思ったのが、
「おばさんとかおばちゃんとかいうのは、子供が呼ぶ場合だけである。大人がいったのでは、相手を見下すニュアンスがつきまとう。ましてや文章に書くときは、下働きをしている人という感じを与えやすい。」
ここ。
おばさんとかおばちゃんとかいうのは、見下すニュアンスとか下働きをしている人…?????
そんなの初めて聞いた…。
私が関西圏出身だからか、おばちゃん呼びはわりとふつーに日常的にありえる事だと思うし、フレンドリーなニュアンスもある気がする。
なんかこの本は読んでてめんどくせーとしか思わなかったなぁ。残念。
ものの言い方といえば、最近モヤっとしたことがありまして。
ほぼ愚痴※
勤め先から、「マスクは足りていますか?必要であれば社長がストックもっています」と複数回メールが来ていて、そのたびに「大丈夫です」と返信していたのですが、
先日電話がかかってきた。
マスクの件で。
メールで何回も断ってるのに電話かかってくるところがもう…めんどくさいし、何回も断るのはよくないかな?もらった方がえぇんやろうかと思い、
別にまだ必要ないのに
「ご面倒でなければ頂けると嬉しいです」と言ってしまった。
そしたら、郵便でマスクが5つほど届いており、手紙に
「社長からのプレゼントです。到着しましたら社長に一言、言ってあげてください」とだけ書いてあった。
このモヤっと感…。
断ればよかった…。
丁寧に感謝メールを打ちましたよ。えぇ。
以前、休日に「これの使い方とかもろもろ教えてほしい」とメールが来て、いろいろ調べて丁寧長文でメールを送ったのに感謝メールどころか、返事すら来なかったことをいまだに根に持っている我。
おしまい。