毒親育ちはひねくれがち。
毒親育ちでひねくれなかった人を見たことがないくらい、
毒親育ちはひねくれがち。
先日、深イイ話というテレビ番組で「漫才王者 ミルクボーイに密着」というコーナーを見ました。
ミルクボーイにはとくに何の印象もないのですが、
「毎週のように劇場まで足を運び応援し続けてくれたお母さんがいて、仕送りもしてくれている」
というめちゃくちゃ良い環境で育った人の、苦労話ってイマイチ感動できない。
深イイ話公式サイトより…。
「まさに絵に描いたようなシンデレラストーリーで人生を駆け上がったミルクボーイ 」
https://www.ntv.co.jp/fukaii/articles/346z44lx57stvg752il.html
これはシンデレラストーリーなのか?????
親が夢を長年応援してくれて、仕送りもしてくれてる…
シンデレラストーリーとは…
私の「シンデレラストーリー」の認識が間違ってるのかな?
私が思うシンデレラストーリーって、「貧乏だとか、不幸な生まれで幸せをつかみとる」という認識。
親が夢を長年応援してくれて、仕送りもしてくれてるってめちゃくちゃ恵まれまくってるやん(何回も言う)
とりあえずWikipediaをみてみる。
『シンデレラ・ストーリー』(A Cinderella Story)とは、童話「シンデレラ」の主人公のように、有名ではない一般人女性が、短期間で(あるいは長い年月にわたる苦労の末)見違えるほどの成長と幸福を手にし、芸能界や社交界、その他の一流の場などにデビューしたり、あるいは資産家と結婚する成功物語をいう。
概要
創作でなく実在の人物の話であれば、成功をつかんだ女性は、一般に「シンデレラ」と称され、華麗に演出されてマスコミなどで報道される。現実例として文仁親王に見初められた川嶋紀子が“平成のシンデレラ”“3LDKのプリンセス”と呼ばれた。
同名の童話のように、「継母に虐められる」といったような要素は必要ないが、成功に至るまでの「苦労話」などがドラマチックに語られることが多い。貧しさや身寄りの無さなどの苦労、成功を得るまでの障害が大きいほど、最終的に幸福を掴むカタルシスが大きくなるからである。
男性の場合は(多くはスポーツで突如として頭角を現したりするパターン)「シンデレラ・ボーイ」と呼ばれる。
貧しさや身寄りの無さなどの苦労、成功を得るまでの障害…
うーん…やっぱりシンデレラストーリーではないのでは…
親が夢を長年応援してくれて、仕送りもしてくれてるってめちゃくちゃ恵まれまくってるやん(何回も何回も言う)
全然ミルクボーイのことは嫌いじゃないんです。
ネタも見たことないし。
親が夢を応援してくれる環境ってほんまに良いなぁ…
我が家は仕送りしてもらうどころか、むしり取られまくりです( ᷇࿀ ᷆ )…